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渚沙野電車区はてな派出

鉄道同人誌制作サークル「渚沙野電車区」の活動報告と鶏と唐揚げそば。

連載2:鉄道同人誌の見栄えを良くするには

本を作ること、は、物語をつくること

まあ納得する人も多いんじゃないでしょうか。

 

じゃあ、ページのレイアウトをする、という作業は

一体何をしているんでしょうか?

 

今日はそんなお話。

 

答えはこれ。

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わからないと思うのでちゃんと書きます。

 

 

レイアウトをしないページってどうなるか、

イメージしたことありますか?

 

情報が引っ散らかって、ごっちゃりとしちゃいますよね。

それを整えてあげる作業がレイアウトです。

 

つまり、レイアウトというのは

情報の流れを作ってあげる作業なのです。

言い方を変えると、進路を作る、ということです。

 

 

たくさんある文字や写真を押し込めるのもひとつの技術。

だけど、それを読みやすく仕上げることも大事。

もっといえば、言いたいこと、伝えたいことを

もっと伝わりやすいカタチにしていくことも大事。

 

賑やかな場所を紹介するなら、色も鮮やかに飾り、

しずかなものを取り上げるなら、文字をぽつりと置く。

パッと見の雰囲気を、内容のテンションに近づけていくのも、

情報の伝わり方をコントロールする作業なんですよね。

 

だから、ページのレイアウトを考えるのは、

手元にある情報を、どうやって伝えていけば良いのか、

整理して流れを作ってあげることなんです。

 

 

具体的な話の前に、まずは大前提をお話しました。

つぎからは、ちまちまとした各論に入ります。

 

C91 冬コミ新刊 通販はじまりました

 

冬コミは新刊が早々に売り切れてしまいました。

せっかく来ていただいたのに、手に取れなかった方、申し訳ありませんでした。

というわけで、増刷をかけまして、本日より、とらのあなさんでの書店委託が再開されました。

通販もあるので、とらのあなさんが近くにない方もぜひどうぞ。

 

 

ところで。

ここからは完全な言い訳ですけど

11時台の鉄道島の混み方すごかったですよね?!

 

自分のスペースの前はもう通路が人で溢れてしまって、

身動きが取れない、みたいな状況も多々見られました。

いやーやべーなこれ、って思ってました。

 

あと告知ツイートが思いのほか好評でした。

冷静になってみれば、サークル名も書いてない、作品タイトルも書いてない、

なかなか思い切った宣伝ツイートでしたけど、

よくよく考えてみれば、同人誌ってよほどのことがなければ、

サークル名とか作品タイトルじゃなくって、題材と内容で買うわけですから、

まあ、こういうツイートもありなのかな、って思いました。

なにしろツイッターは140文字ですからね。

 

夏に申込んだ時点では、

せっかくだからこの会場に来てるひと全員が沿線住民、みたいな本作ろうかな、

って思ってたんですが、

ある意味、そんな本が出来てしまったわけで、

みんな有明とかゆりかもめとかりんかい線とか、やっぱり興味あるんだな、

って実感しました。

 

 

あと、すごいな、と思ったのが、夏の既刊の東横線本もわりと捌けたんです。

住んでましたとか、乗って通ってました、とか。

そんな言葉を添えて手にする人が多かったように思います。

沿線に住む人の愛がすごいですよね、東急。

 

じつはまだまだ通販してますので、こっちもぜひどうぞ

 

 

あと、スイーツと鉄道の本も通販してます。

 さっそく食べに行ってみて下さったかたもいらっしゃって、嬉しい限りです。

 

 

というわけで、以上、宣伝でした。

ではでは。

連載1:鉄道同人誌の見栄えを良くするには

今日はたまには雑談でも。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

 

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この2つのページ、じつは写真、文章、表はまったく同じで

誌面の配置と色使い、フォントが違うだけなんです。

 

おそらく鉄道がすきな方なら既視感があるんじゃないかな、と思います

はい、あの雑誌とあの雑誌の雰囲気を出してみました。

そう、それぞれの雑誌らしさというのは

内容はともかく、レイアウトで決まってきてる、ってことなんですよね

 

 

むかし、何とかは見た目が九割、なんて新書が流行りましたが、

少なくとも、本はレイアウトの影響がでかい、というわけです

 

じつはこれも写真と文字の字面は同じです

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横に並べるとわかりやすいでしょうか

これが同じ内容なんです

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というわけで、今日から数回ほど、きまぐれに

同人誌ってもうちょっとこうしたら見栄えが良くなるんじゃないかな

っていう話をつらつらと書いていこうかな、と思います。

もっと平たくいえば、3つ目のページを1つ目みたいに仕上げるには?

という話をします。

 

結構ニッチな層に向けた文章になるとは思いますが

よろしければお付き合いください。

 

とりあえず今日は書き出しだけ。

スイーツと鉄道の同人誌、コミケ2日目で頒布します

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鉄道とスイーツって、どこがどう繋がるんだ?

と思ったあなたは、もうわたしの策に嵌っていますよ。

なんちゃって。

 

ぶっちゃけ、スイーツなんて、どこででも食べられるんですよね。

最近はコンビニでもそこそこ美味しいものを売ってたりしますし。

でも、なぜか最近、鉄道ではスイーツがブームなんです。

 

 

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スイーツを楽しめる電車が出来たり

 

 

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電車を眺めながらゆっくりできるカフェが出来たり

 

今回の本では

・スイーツ列車で味わうフルーツタルト

阪急電車を眺めながら食べるホットケーキ

・大宮駅の駅ナカで見つけたホイップクリーム山盛りのワッフル

などなど、駅や電車の中でスイーツを楽しもう!という

そんな提案をしています

 

鉄道に興味ないや、って方も、乗り換えのちょっとした時間を

変えるヒントになるかな、って思うのでぜひ

 

 

2016年冬、渚沙野電車区があなたの電車移動を

甘いひとときに変えちゃいます

 

冬コミ2日目の東7ホール l39bでお待ちしてます

C91 新刊紹介その1 ゆりかもめ&りんかい線本

というわけで新刊できました!!!

(途中過程をすべてすっとばす)

 

今回もコミックマーケットでお世話になります。

2016年12月30日に東7ホール

"l" 39bに配置されております。

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サークルカットはこの通り。

 

そして

メインの頒布物はこの2冊です。

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いつにもまして

何のサークルかよくわからないですね!!!

 

はい、鉄道サークルです。

いや、ほんとかな?

たぶんなんですけど、Twitterを見ている人には

かな子ガシャで爆死している人ってしか

思われてないんじゃないでしょうか

 

もうかな子ガシャ爆死サークルでいいよ

 

 

さて、今回は1冊めを紹介します。

滄溟回廊26.9

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ゆりかもめりんかい線を取り上げた本です。

今回で4回目になる、路線本ですね。

 

ゆりかもめは今年で開業21年、豊洲延伸から10年になります

りんかい線は開業20年

うちの本はなにかにこじつけて作ってますが、

今回もそういう節目の年を意識した一冊というわけです

 

ゆりかもめ

りんかい線

ゆり本です

大事件です

 

で、例のごとくタイトルが難しいんですが、

そうめいかいろう

と読みます

海の青さを表している熟語だそうで、まあそのまんまですね

ちなみに今までの4つを並べると

碧空、蒼翠、紅楼、滄溟

と漢字テストみたいですが。

 

ちなみに、コミケ当日は

「ゆり本ください」

って言ってもらえばOKです

 

というか、いつも東横本とか通称ばかり言ってるので、

書店委託の申込みをするときにいつも

正式書名がわからなくなって困るんですよね

 

じゃあなんで付けてるんだっていえばそうなんですけど

世の中、意味のあるものしか存在しちゃいけないなんて決まり

ないじゃないですか

 

つまり、そういうこと。

 

 

さて、本の内容はというと・・・

 

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コミケ開催時のりんかい線の対応についてのお話や

(※埼京線合同から一部修正のうえ再録)

 

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ゆりかもめの臨時ダイヤのおはなしを収録。

これグラフ書くのめんどくさかったんですよ

 

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ゆりかもめが通るレインボーブリッジを歩いて渡ってみたりもしました

関係ないですけど、かな子ガシャ爆死したときに台風が来てたんですが

たまたま神谷奈緒SSR引いた思い出があります

 

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りんかい線が真下を通る大井町の工場のはなし

 

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そもそも新交通システムってなんだろうっていうお話

ゆりかもめってどうやって曲がるか知ってます?って話

 

あと、かな子ガシャ爆死した直後に言った4th神戸で

ポートライナーの写真を撮ってたのが超役に立ちました

あと豚まんと豚肉入り玉子めし美味しかったよね

 

※参考:豚肉入り玉子めし

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関係ないけど、豚まんを半分に割ったらブラジャーに見えて

ああ!かな子のおっぱい!!!

って叫びながらむしゃぶりついたら超美味しかったので

これライフハックとして広めていきたいですね

 

参考:大坪由佳さんがおすすめしていた豚まんと大坪由佳さんが演じる三村かな子

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話をお台場に戻す。

 

 

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お台場といえばビッグサイトを含め変わった建物が多いので、

その紹介なんかもしています。

 

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そしてお台場を含めた臨海副都心がどうやってうまれたのか、というお話も。

 

 

というわけで、よみものとして楽しんで頂ける一冊に仕上がったのではないか

と自負しております。

とくにやっぱり、実際に何度か足を運んだことがある街なら、

その歴史だとか意外な側面みたいなのがあると面白いじゃないですか。

そんなふうに楽しめる同人誌を作ろうと思ったし、

そうなったんじゃないかな、と思います。

 

 

そうそう

 

今回は、実は92ページということで、

この最近の弊サークルでは珍しく100ページを超えない本になりました。

 

最近、鉄道島の本ってどんどん分厚くなってるじゃないですか。

でも、中身が増えるだけじゃだめで、

あっという間に一冊が読み終わってしまった、と思わせるような

濃密な一冊にしてこそ、分厚さの意味があると思うんですよね。

 

それこそ、出す側は印刷費で大変だし、

読み手も書いにくくなっちゃうし。

 

それと私はもともと雑誌編集に活動フィールドがある人なのですが、

編集という観点から言えば、ページを盛るのはすごく簡単で、

むしろページを削っていくほうが、技術がいるんですよね。

だから、今回はあえて、100ページを切るようにつくりました。

中身のボリュームはページ数じゃ決まらないぞ、というメッセージです。

軽くなった分は、他のサークルさんの本を持ち帰るのに使ってくださいね。

 

 

こちらの同人誌はコミックマーケット終了後、

とらのあなさんに委託させてもらいます。

 

滄溟回廊26.9

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/48/34/040030483412.html

 

ちなみに、とらのあなさんってリンク開くと18歳以上か聞かれるんですが、

システムの都合でそうなってるのであって、

うちの本がエロい

とかそういうわけではないです

 

とらのあなさんには弊サークルの駆け出しの頃からお世話になってまして、

まあ正直路線本ってニーズ限られるよなぁ、という申し訳無さもありつつ、

今回もお願いしちゃいました。

鶏と鉄道のツイートで爆発炎上するよりも前からのおつきあいですからね。

いやもうありがたい限りです。

 

というわけで、今回はこのくらいで。

 

同人誌書店委託のこと

遅くなりましたが、コミケお疲れさまでした!
委託の手配とか色々してると、わりと時間が過ぎちゃうんですよね。気がついたら週末終わってました…

さて、弊サークルですが、3つの同人誌書店さんに本を置いてもらってます。通販もあるので、コミケ行けなかったというかた、混んでるところはちょっと…というかた、遠方のかたはご活用ください。

ZINさん
https://t.co/KGy2tesUxy
とらさん
https://t.co/eA9NuVbie0
メロンさん
https://t.co/4hOrRfTmx7


で、告知だけだとおもしろくないから、委託する側としての同人誌書店をちょっと書きます。

このブログに辿り着いた方は同人誌書店に行ったことがあるという方が多いのかな、と思います。
じゃあ、そもそもなぜ同人サークルが書店委託をするのか、って考えたことはありますか? たぶん無いと思います。

色々な答えがあると思うんですよね。
•委託ってなんかカッコいい気がする
•ファンからリクエストがあった
•書店さんからオファーがあった
などなど

ちなみに、弊サークルは3つのお店に委託をお願いしていますが、3つともオファーを頂いたのがきっかけです。いやこれ自慢とかじゃなくて、どのお店も鉄道とか評論のジャンルを強化してらっしゃる時期に、たまたま目立つ格好で売り子してたから、なんですけども。ただ、鉄道っていうジャンルがこの最近、ちょっと注目されてるのは流れとしてあるみたいです。

話がそれました。

じゃあ、なんで委託したかといえば、弊サークルの場合は2つ理由があります。

ひとつは宣伝効果。
コミケがいくら人が多いとは言っても、たかだか10時に開場して16時には終わる、6時間のイベントです。来れない人も多いし、6時間を他の用事で使い切ってしまう人もいる。その点、書店委託は毎日開いているから、自分が他のことしてる間も色々な人に本を届けてくれるわけです。マーケティング的にいえば、アプローチ出来ていなかった層に訴求できる、ということです。
ただ、イベントなら、作り手が自分で本の良さを説明できる、という最後の一押しがありますが、書店だと並んでるだけなので、Twitterで宣伝ツイートを流すとか定期的なケアは必要ですが。

もうひとつは印刷部数を増やせること。あくまで書店である程度数が捌ければ、という話ですが。
印刷って、たくさん刷った方が安いんですよね。とくに同人誌によくある部数だと倍の数刷ってもトータルでほとんど変わらない、つまり単価は半分くらいになる、なんてこともよくあります。
読者側の目線だとついページ数から適正価格を考えてしまいますが、印刷する側からすると、むしろ捌け数の予想をするのが、頒布価格を決める決め手になります。とくに弊サークルみたいにページ数が多くてフルカラーなんてことをしているサークルには、まともな値段にするために、捌け数を確保したい、という事情もあります。だから機会を増やしたいんですよね。


と、まあ味も素っ気もない実務的な話でしたが、それ以外にも、例えばお店でたまたま本を見かけて次のコミケで来て下さる方もいらっしゃいましたし、そうやって自分がすきなものが次々広まっていくのは楽しいですよね。

同じ人を探すのが「同人」です。自分のすきなものをひとりでも多くの人と共有できればな、と思ってますので、書店委託はやっぱり必要棚、と思ってます。


というわけで、通販アクセスしてみてね(宣伝)

鶏と鉄道の同人誌、コミケ3日目で頒布します

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電車の旅行って、お酒が飲めるんですよ。運転しなくていいから

 

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それで、お酒には鶏肉がすごく合うんです

 

 

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だから、鉄道で鶏を食べに行く同人誌を作りました

 

もちろん、鶏の食べ方は焼き鳥だけじゃない

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駅弁もある

 

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駅の唐揚げそばもある

 

 

 

いろいろな、鶏と鉄道の楽しみ方をお伝えする同人誌になりました。

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見本はこんな感じ。

読み物として気楽に読んで頂けるかと思います。

 

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コミックマーケット3日目(2016年8月14日 日曜日・有明 東京ビックサイトにて)

西よ18bにて頒布いたします

フルカラーB5判46ページ 500円です

どうぞお越しください